TAVIの合併症 血管損傷 心破裂 弁破裂 弁逆流 冠動脈閉塞 完全房室ブロック 上嶋亮先生 かみじま内科クリニック
HTML-код
- Опубликовано: 11 дек 2024
- TAVIの合併症 血管損傷 心破裂 弁破裂 弁逆流 冠動脈閉塞 完全房室ブロック 上嶋亮先生 かみじま内科クリニック
この動画は看護師やコメディカルスタッフ、医師、医療系の方にむけた動画です。
TAVI前の造影CTの威力、穿刺部位の決定、人工弁の選択について解説しています。
患者様、関係者様、全ての方々へ。
この動画は病院で働く医療従事者や医療系の学生向け動画です。心臓病の方の批判や誹謗中傷をする動画でなく、問題解決に向けて前向きで建設的な医療が行われる場になる事に切に願っております。これからも良い医療を受けていただけるよう日々努力を重ねていきます。
動画に関して,開示すべき利益相反関連事項はいっさいありません。企業からの報酬も受理しておりません。あくまで個人的な見解であり、薬剤や医療機器などはガイドラインに基づいての処方をしてください。
経大腿動脈アプローチ(transfemoral approach: TF)
心臓の先端(心尖部)から弁を挿入する経心尖アプローチ (transapical approach: TA)
経鎖骨下アプローチ (transsubclavian approach: TS)
上行大動脈から弁を挿入する直接大動脈アプローチ (Direct aortic approach: DA)
人工弁は2つの種類
Edwards社のSapien XTとMedtronic社のCoreValve の2種類です
バルーンで拡張し留置するEdwardのSapien
自己拡張するMedtronicのCoreValve
2020 年改訂版
弁膜症治療のガイドライン
JCS/JATS/JSVS/JSCS 2020 Guideline on the Management of Valvular Heart Disease
www.j-circ.or....
#TAVI #Sapien #CoreValve #上嶋亮 #かみじま内科クリニック
上嶋亮先生の解説です。
かみじま内科クリニック
kamijima-clini...
TAVIの合併症,血管損傷,心破裂,弁破裂,弁逆流,冠動脈閉塞,完全房室ブロック,Sapien, CoreValve, Clinical Frailty Scale 、TAVI、カテーテル 、上嶋亮, かみじま内科クリニック, 大動脈弁狭窄, 米山喜平、循環器内科、循環器,心臓
事前準備、ディスカッション、チーム医療、本当に大事ですね!
この治療だけではないですけどね…
大変勉強になります。
看護師としてどのようにアプローチしたいいのか看護師として、役割を考えながら動画見てました。
ありがとうございます
コメントありがとうございます。
とても重要な事ですよね、それぞれの業種がそれぞれの視点から治療や術後を見ることが患者さんのアウトカムを変えると信じています。
我々はこまめなハートチームカンファレンスをもつように心がけています!
大変分かりやすかったです。術後どうして、どのようなことに気をつけなければいけないかを再度確認できました。ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
術後の話なども続きますので、是非併せて観て下さい!
とても勉強になります!
ありがとうござます!!
コメントありがとうございます。
少しでも参考になれば嬉しいです!
凄い技術ですね。素晴らしいチームワークですね。TAVIは永遠に持つのでしょうか?ありがとう御座います。
こんばんは。
過去の投稿へのコメント申し訳ありません。
TAVI 鎖骨下アプローチ特有の合併症あれば教えていただきたいです。
循環器医師になった息子の苦労ややりがいに思いをはせながら毎回拝聴しております。
息子様 循環器医なんですね
いつも循環器診療を助けて頂きありがとうございます♪ 息子様を支えて頂きありがとうございます。たまにはゆっくり休めるといいですね
コメント嬉しいです
ありがとうございます❤️
サピエンって設置したら結構がっちり血管にくっついてるのかな?
分かりやすい動画ありがとうございました。
術前より右脚ブロックがあると完全房室ブロックになるメカニズムは分かりましたが、Ⅰ度房室ブロックがあるとどのようなメカニズムで完全房室ブロックになるのか教えて頂きたいです。
海外で循環器内科看護師をしています。TAVIシリーズ面白くて夢中になってみています。
今後も動画楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
海外ではこの動画で紹介している2つのTAVI弁以外にも使用している弁があって選択の幅が拡がります。
また、個々の弁によって長所・短所がありますので、是非興味があればそのあたりも調べてみて下さい!
@@ryokamijima6699
お返事ありがとうございます。
TAVI後cath labでリカバーした状態で患者さんを受け取り早期離床、翌日退院までの看護を主にしています。
恥ずかしながら使用している弁の種類など全く無知でした。これからも色々勉強します。先生の動画も参考にさせていただきます。
大変勉強になりました。ありがとうございます。
先生は認知症のある患者の手術後の経過にどれくらい差がありますか?
私は循環器内科の外来に勤務している看護師です。地域の小さな公立病院でTAVI候補にはHDR-Sをしてから紹介をしています。
ご質問ありがとうございます。
動画でも紹介していますが、TAVIの最大の長所の一つが、術後の回復が極めてはやい事です。
特に術後CCU滞在期間も基本的に24時間未満ですし、術翌日には離床を開始しますので、認知症の有無であまり術後在院日数は変わりません。
術前の認知機能評価をしていただくのはとても重要です。
認知症も原因が多岐に渡りますので個人差がありますが、中にはTAVIを施行してASを解除する事で認知機能が改善する症例にも出会います。重症ASによって低下していた脳血流がTAVIによって改善することが認知機能をすこし改善させることがあるようです。
@@ryokamijima6699 返信ありがとうございます😊
HDR-Sの評価のやり甲斐がでました😃
TAVIには何年は持つ!といった目安の期限はあるのですか?
ご質問ありがとうございます。
これはとっても重要な質問です。
現状、大動脈弁狭窄症に対する治療のゴールドスタンダードは外科手術(SAVR)で、TAVIはその代替療法となっている理由の一つがこの術後TAVI弁の耐久性の問題です。
TAVI弁が外科手術で用いられる従来の人工弁と比較して耐久性が悪いという事ではなく、最初の動画でもお話ししたとおり、TAVIはまだ歴史の浅い新しい治療ですので、長期的なデータがまだ十分蓄積していないという意味です。
それでも日本よりも先行してTAVIが始まった欧米諸国では10年、15年の耐久性があるとするデータも徐々に出てきていますので、これから先この耐久性データは世界各国、そして日本からもどんどん出てきてアップデートされていくところです。
現実的には外科手術で従来使用されていた生体弁とTAVI弁に使用している素材は、どちらもウシやブタ心膜を加工して作られているものですし、その周囲のステントも冠動脈治療や下肢動脈治療に用いられているステントと同様の素材ですので、理論上は外科手術で使用する生体弁と同等の耐久性(20年前後)は期待できるはずと考えられています。
大変、丁寧なお返事誠にありがとうございます。高齢の方がTAVIを行い10〜15年、TAVI弁が持つのであれば尚更TAVIの普及、安全性の確立が大切と言えますね。
TAVI後の回復期リハ目的で転院されてきた患者様もやはりSAVRと比較して入院期間が短く、自宅退院率が高いと感じています。しかし、息切れの残存(身体的フレイル要因)、弁輪部からの軽度逆流、動画内でもあった脚ブロックの出現などを経験するので、注意深く経過を追って行く必要性であると感じております。
90歳以上ならmicsでやっても負担大きいからカテーテル治療はいいと思います。
こんばんはです。
いつもご視聴いただきありがとうございます。
まだまだ続きますので、引き続きご視聴下さい!